活動レポート
activity report
2017
02.22平成28年度 真言宗御室派青年教師会研修会
於:大阪
2月22日、平成28年度研修会を大阪に於いて開催致しました。 龍谷大学文学部教授の鍋島直樹先生にご講演頂いた後、 自然災害物故者慰霊法要を厳修致しました。
2017
02.22平成28年度 真言宗御室派青年教師会研修会
於:大阪
2月22日、平成28年度研修会を大阪に於いて開催致しました。 龍谷大学文学部教授の鍋島直樹先生にご講演頂いた後、 自然災害物故者慰霊法要を厳修致しました。
相手に学ぶ事
備中 蓮福寺 西原浄光去る平成二十九年二月二十二日、「大災害の悲しみに寄り添う~僧侶の社会的役割とは~」を演題として龍谷大学文学部教授の鍋島直樹先生の研修会に参加させていただきました。まず、災害等で受けた悲しみについてどう受けとめるか、そしてそれをどう乗り越えていったらよいのかというテーマから、多くの素晴らしい文書や歌、言葉をユーモアたっぷりにわかりやすくお話しくださいました。また、東日本大震災において現場にて経験されて感じた事のお話や「皆さんの心の支えは?」というお題にグループトークをして参加者それぞれの意見を交換しました。その中で、「寄り添う」とはなにかという問いに、相談者に対して人と人としてまず「相手に学ぶ事」が大事であり、そしてその中で宗教者として「御教えを伝える事」が重要だと仰いました。日々、僧侶として活動する中で「相手の想いを尊重する事」は忘れてはならない大切な事であると改めて思いました。研修会終了後は三津寺にて荘厳な雰囲気の中、自然災害物故者慰霊法要をお勤めさせていただきました。昨今、「臨床宗教師」が注目を集めています。現場において宗教者が担う役割がいかに重要であるか改めて考えるよい機会になりました。
「行く」ことの大切さ
徳島 善福寺 木村元紀平成二十九年二月二十二日、真言宗御室派青年教師会平成二十八年度研修会が行われました。今回の研修会は、龍谷大学文学部教授である鍋島直樹先生を講師にお招きし「大災害の悲しみに寄り添う~僧侶の社会的役割とは~」と題し講演をいただきました。先生ご自身の実体験を踏まえ、自然災害発生時に僧侶に求められる社会的役割とは何か、また臨床宗教師の役割についてもお話いただきました。絶望的な状況に置かれている人に対して何もできなくても、そばに寄り添い、話を聞くだけでその人の支えになることができる。その第一歩として、まずは現場へ「行く」ことの大切さを学ばせていただきました。本年は、東日本大震災七回忌、阪神淡路大震災二十三回忌を迎えるにあたり、講演の後には、真言宗御室派準別格本山三津寺(大阪市中央区)へ場所を移し、自然災害物故者慰霊法要を厳修いたしました。研修会で鍋島先生より講演をいただき、東日本大震災発生後の現場の様子を聞かせていただいたこともあり、感慨深く貴重な体験をすることができました。