法要・研修会
毎年様々なテーマの研修会を計画し催しております。また、会員の皆様にご出仕いただいての各種法要も適宜行っており、青年会は会員皆様の「祈り」と「研鑽」の場となっております。
研修会や法要には、毎回多くの会員の方にご参加いただいており、青年会活動を通して多くの方と顔を合わせ親睦を図る機会にもなっております。
当会概要
about
御室派青年教師会は、総本山仁和寺を本山とする御室派の青年僧侶で構成され、「宗祖大師の遺訓を体し、仁和の教風を宣揚し併せて会員相互の親睦を図ること」を目的に、研修会や法要を行っての研鑽活動、会員相互の情報交換の媒体として「一如」の運営、災害救援局を設け災害が起こった地域や寺院への支援など、様々な活動に取り組んでおります。
毎年様々なテーマの研修会を計画し催しております。また、会員の皆様にご出仕いただいての各種法要も適宜行っており、青年会は会員皆様の「祈り」と「研鑽」の場となっております。
研修会や法要には、毎回多くの会員の方にご参加いただいており、青年会活動を通して多くの方と顔を合わせ親睦を図る機会にもなっております。
広報活動として、機関紙「一如」を年間2回発行、またホームページ「一如」、公式Instagram等の運営を行い、随時会員の皆様へ情報を共有しています。
行事の案内、活動報告、コラムや各地区青年会の活動などをお知らせしております。
災害救援局を設置し、全国の会員のネットワークを活用して各地で起きた災害の情報を共有し、皆様からご協力頂いた災害救援基金を基に被災された地域や御寺院様への支援を実施しております。
当会災害救援局の活動にご理解いただき、皆様の御協力をお願い申し上げます。
会長
大阪 妙法寺 上田勝真
謹啓 盛夏の候、諸大徳並びに会員各位におかれましては、益々ご健勝にて二利双修のこととお慶び申し上げます。
日頃より、当会の活動にご理解とご協力を賜り、この場をお借り致しまして、心より御礼申し上げます。
去る五月十八日に、京都にて開催されました総会におきまして、真言宗御室派青年教師会第二十三代会長という身に余る重役を賜ることとなりました。
甚だ浅学菲才の身ではございますが、第二十三期役員・理事一同と共にこの二年間、当会の発展の為に誠心誠意努めさせて頂きますので、
皆様の温かいお力添え並びにご指導ご鞭撻を賜ります様何卒宜しく御願い申し上げます。
思い返しますと、当会とご縁を頂きましたのは、平成二十三年に開催されました、全真言宗⻘年連盟 第三十二回結集 宮島大会の実行委員が始まりです。
その後に理事を拝命し、今日まで多くの経験とご縁をいただきました。
研鑽を積み、懇親を深める事が出来る貴重な場として、多くの会員の方々にも参加して頂きたいと考えております。
会員の皆様にとって魅力ある活動ができるよう努めてまいりますので、ご参加賜ります様、何卒宜しく御願い申し上げます。
今年度の事業と致しましては、総会翌日の五月十九日に弘法大師御誕生一二五〇年慶祝法要を、多くの方々のご協力のもと執り行い、
御詠歌・吹螺・法楽太鼓を加えた、華やかな法要となりました。
十二月には研修会も予定しております。
新型コロナウイルスによる制限も緩和され、少しずつ以前の光景に戻っている様に思えます。
まだまだ不安な部分も残っておりますが、皆様にご参加いただき、直接感じ得て頂ける事を第一に考えて計画を進めております。
また、令和七年には当会結成五十周年という大きな節目を迎えることとなり、その準備を進める大切な場面にもあたっております。
「宗祖大師の遺訓を体し、仁和の教風を宣揚することを目的とし、併せて、会員相互の親睦を図るものとする」という当会の理念を改めて認識し、
有意義な青年教師会として活動する為、皆様からのご理解とご協力を賜ります様、重ねて御願いを申し上げます。
最後になりますが、皆様の益々のご健勝を御祈念申し上げ、第二十三代会長就任のご挨拶とさせていただきます。
敬白
会長
大阪 妙法寺 上田勝真
副会長
香川 行徳院 河西延彰
議長
大阪 葛井寺 森崇紘
理事
大阪 三津寺 加賀俊裕
理事
大阪 極楽寺 岩田興明
理事
兵庫 長福寺 土口丈和
理事
備前 般若寺 森真然
理事
備中 医王寺 池上淳信
理事
山口 西長寺 川西恵阿
理事
香川 不動護国寺 森大圓
理事
愛媛 髙龍寺 鴨井悠真
理事
徳島 長楽寺 瀧本祥寛
理事
肥前 蓮厳院 松本有正
監事
京都 蓮華寺 桑田英照
監事
備中 國分寺 飯間弘人
顧問
広島 薬師寺 鈴木宏章
顧問
備前 般若院 本山泰基
顧問
徳島 善福寺 木村元紀
事務局長
香川 金剛寺 岡田弘尚
事務局次長
広島 大聖院 吉田大裕
災害救援局長
愛媛 香園寺 山岡大真
一如編集長
備前 上興院 新後善弘