活動レポート
activity report
2017
10.30>10.31全青連第38回結集根来寺大会
於:総本山 根来寺 リーガロイヤルホテル大阪
台風が心配された中、天候にも恵まれ10月30・31日の2日間、 「想い~寄り添い守るために~」のテーマのもと、全真言宗青年連盟第38回結集根来寺大会が開催されました。1日目は総本山根来寺にて記念法要、御影供を厳修し、2日目は小山朝子先生、楠木重範先生の講演を拝聴させていただきました。
2017
10.30>10.31全青連第38回結集根来寺大会
於:総本山 根来寺 リーガロイヤルホテル大阪
台風が心配された中、天候にも恵まれ10月30・31日の2日間、 「想い~寄り添い守るために~」のテーマのもと、全真言宗青年連盟第38回結集根来寺大会が開催されました。1日目は総本山根来寺にて記念法要、御影供を厳修し、2日目は小山朝子先生、楠木重範先生の講演を拝聴させていただきました。
第三十八回結集 根来寺大会一日目
広島 大聖院 吉田大裕この度、平成二十九年十月三十日・三十一日に和歌山、根来寺にて行われました「全真言宗青年連盟第三十八回結集根来寺大会」に参加させていただきました。紅葉の色が変わり始めた根来寺境内の大伝法堂にて、開会式が行われ、鈴木道盛全真言宗青年連盟理事長と新義真言宗管長、総本山根来寺座主中村元信猊下に御挨拶と御垂示を賜りました。またその後、引き続き大伝法堂にて、記念法要・御影供も中村元信猊下の下、勤修されました。法要では、真言宗の中興の祖であられる興教大師覚鑁上人と弘法大師の両祖師の遺徳を偲ぶと共に、世界平和と全国各地の被災地の復興と鎮魂を祈念致しました。新義真言宗方々による声明が唱えられたのち、参列者一同で理趣経並びに諸真言を唱えさせていただきました。普段あまり聞くことのない、新義真言宗の方々の声明を聞かせて頂けた有難い貴重な機会となりました。さらに声明後の参加者全員による理趣経の読誦は、堂内に重々しく響き渡り改めて、読経の素晴らしさに触れさせていただける場となりました。また記念法要後、職衆と参列者一同で、奥の院にも参拝させていただきました。高野山のように、大木と美しい緑に囲まれ、凛とした背筋が自然と伸びるような雰囲気の中、密厳院発露懺悔文と諸真言を唱えさせていただきました。この祈りの想いが日本中、世界中に響き渡ればと思います。
寄り添うという意味
大阪 三津寺 加賀俊裕この度、平成二十九年十月三十日・三十一日に開催されました第三十八回結集根来寺大会にご縁あり参加させて頂きました。三十一日の講演では介護者・医療者の立場であられる小山先生・楠木先生からそれぞれお話を頂戴し、改めて自身の僧侶としての取り組みを見直す機会となりました。先生方のお話の中でよく登場した「寄り添う」という言葉。私も日頃、何の気なしにつかっておりましたが、「しているふりになっていませんか?」との問いかけに、正直、耳が痛い思いでした。助ける側を見下げ、何かしてあげるという気持ちで行動をおこすのではなく、助ける相手にとって何が必要かを考え、見返りを求めずに自分のできる限りの手助けが自然と行える。思っていても実践することが非常に難しいこの「寄り添う」ことこそ、私たち青年僧が目指していかなければいけないことであり、また、まさに布施行なのではないかと強く実感させられました。この実践には、相手にとって何が必要かを見極める目を鍛え、できる手助けを増やすため、知識や能力を自身に蓄えるだけでなく、同時に率先して行動することで、経験を蓄えて行ければと思います。経験が少なく、まだまだ思ったようには行動できませんが、「寄り添う」だけに限らず、日々自身の行動を顧みながら、法務に取り組んで参りたいと思います。最後になりましたが、今回、このような気付きをいただいた大会に心より感謝申し上げます。