活動レポート

activity report

2024年

10月8日

全真言宗青年連盟第44回結集醍醐大会「法燈 ~祈りを繋ぐ今~」

於:総本山醍醐寺

10月8日、全真言宗青年連盟第44回結集醍醐大会が「法燈 ~祈りを繋ぐ今~」をテーマに総本山醍醐寺にて開催されました。

2024年

10月8日

全真言宗青年連盟第44回結集醍醐大会「法燈 ~祈りを繋ぐ今~」

於:総本山醍醐寺

10月8日、全真言宗青年連盟第44回結集醍醐大会が「法燈 ~祈りを繋ぐ今~」をテーマに総本山醍醐寺にて開催されました。

第44回結集醍醐大会に参加して

徳島 長樂寺 瀧本祥寛

十月八日、第四十四回結集醍醐大会に参加させていただきました。  まず、金堂までの道を鈴の音・法螺の音の中、職衆の方々の進列の凛々しさ・美しさを目の当たりにし、非常に感動いたしました。  金堂に入られてからは、高野山奥の院の灯籠堂に燈されている「祈親燈」が分燈され、それが燈されて金堂が明るくなった時は、感銘を受け、今回の結集のテーマでもある「法燈-祈りを繋ぐ今-」に関連しているのだと感じました。  また、真言宗長者・総本山仁和寺門跡・真言宗御室派管長、瀬川大秀猊下、総本山醍醐寺座主・真言宗醍醐派管長、壁瀬宥雅猊下のご祝辞があり、瀬川大秀猊下の「利他」・壁瀬宥雅猊下の「実修実証」この二つのお言葉が心に沁みた所存です。  午後からは、清風中学校・高等学校校長、平岡宏一先生の「菩提心とは何か・発心について考えてみよう」講演を拝聴させていただきました。菩提心を起こすための方法として、因果の七つの教えがあり、その七つとは①生きとし生けるものを母と知る②恩を想う③報恩④慈しみ…他者が育つことや、楽と結びつくことを望む⑤悲…他者が苦しみから離れることを望む⑥責任感⑦発菩提心のであるということを学びました。今回の結集醍醐大会では、青年僧侶として自覚が生まれました。今後の学びを青年会活動・僧侶として活かせるように精進していきたいです。

醍醐寺を訪れて

大阪 三津寺 加賀俊裕

令和六年十月八日、真言宗醍醐派総本山醍醐寺で行われました全真言宗青年連盟第四十四回結集醍醐大会「法燈~祈りを繋ぐ今~」に参加させていただきました。醍醐寺への参拝は約十年ぶり、仁和密教学院での修行時代に訪れて以来のことで、少し懐かしく伽藍を参拝させていただきました。ふと入った護摩堂には護摩の空気が染み付いており、修行時代にタイムスリップした様な感覚で力強い不動明王様に手を合わせさせていただくことができました。その後、参加させていただきました金堂での記念法要は、厳かな献灯の儀に加え、螺吹や太鼓、力強い読経が心に響く素晴らしい法要でした。昼食を挟んでからの午後の部では清風学園校長の平岡宏一先生による記念講演を拝聴させていただきました。「仏教はモチベーションだ」という平岡先生の力強いメッセージに、今の自分の僧侶人生を支えるモチベーションとはなんなのだろうかと、深く考えさせられる貴重な時間となりました。講演が終わり振り返ると会場の後ろには力強い眼力をお持ちの五大明王様が我々を見守ってくださっておりました。そのお姿を見て、私のような懈怠の比丘は「しっかり励めよ」と厳しく叱られでもしないとモチベーションを維持できないなと感じ、怠け心が生まれたらまた醍醐寺を参拝しようと反省しながら帰路につきました。貴重な学びと出会いをいただけたこの度の機会に改めて感謝いたします。